SNS(instagram)集客について2
前回のブログで、instagaramの販売促進について記載しました。今回はさらに深掘りしてお話しいたします。
現在instagramの中には投稿方法として大きく分けて「フィード」「リール」「ストーリーズ」の3つの投稿方法がございます。
【instagramの3つの投稿について】
①「フィード」について。
フィードは、画像投稿を主とした投稿です。1~10枚の画像を選択してinstgramの自身のページに投稿を実施することができます。さらに文章自身で作成し「#(ハッシュタグ)」を任意でつけることで、投稿の拡散を狙います。(#はユーザーが検索の際に、そのワードが入っていて人気の投稿を表示するという性質があります)
②「リール」について。
リールは、動画の投稿を主とした投稿です。動画と言っても画像をスライド形式で流すことで動画のように表現し、掲載することも可能です。リールはフィード異なり自店舗のページの中のリール欄(フィードとしても投稿可)に掲載されます。また、フィードと同様にユーザーの検索画面にも表示される可能性があるので、フォローされていないユーザーにも訴求される可能性はございます。
③「ストーリーズ」について。
ストリーズは、動画形式でフォロワーのホーム画面最上部と自身のアイコン画面から閲覧できる24時間の時間制の動画掲載です。フィードやリールと異なり、恒常的にホーム画面に残る投稿ではなく、気軽に投稿できる内容となります。飲食店では当日のOPEN告知をしたり、当日限定の取扱い食材を宣伝したりと活用しているところが多いです。
上記3つの投稿の種類を説明しましたが、前回の記事の中に「口コミ作り」という形で、インフルエンサーの口コミ投稿で店舗の認知拡大を広げるという話もありましたが、インフルエンサーの中でも「フィード」「リール」「ストーリーズ」とそれぞれ得意としている分野が異なります。現在の投稿の拡散力としては、ストリーズ<フィード<リールという状態になっている傾向があります。そのためどのインフルエンサーにお店の口コミを掲載いただくかによっても拡散力は大きく異なります。
【インフルエンサーの優先順位】
⒈ジャンル
フォロワーの多いインフルエンサーと呼ばれる方の中には、「モデル」「コスメ」「エステ」など様々なジャンルがあります。その中でも当然「グルメ」に特化したインフルエンサーである方が飲食店の集客においては効果が高いです。
⒉エリア
グルメに特化したインフルエンサーは全国各地にいますが、基本的には一定のエリアを重点的に取り上げて投稿している方が多いです。例えば東京を重点的に投稿しているインフルエンサーや、大阪を重点的に投稿しているインフルエンサーがいます。自店舗のエリアを重点的に投稿しているインフルエンサーの口コミがさらに集客力を高めます
⒊投稿方法(上記内容)
上記内容に記したように、現在instagramの中ではリール(動画)投稿をメインとして実施しているアカウントの投稿が閲覧数(リーチ)を多く獲得しやすい傾向にあります。同じフォロワー数で同エリアに特化していて、グルメを取り上げているアカウントの中でも、動画をメインとしている人がより効果的です。
上記表より、A~Dの中ではDが最も店舗の認知拡大には効率が良いアカウントとなります。
インスタグラムのインフルエンサーの優先度1つとってしても、費用対効果の高い各店舗に取って最良な選択肢があります。それぞれを細かく実践していくことで、現代のSNSでの集客を実現することだできるようになります。
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